不動産業界の歩き方 業界の情報を見極める方法について解説します。不動産業界へ就職を目指す方は必見!

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業界情報の見極め方/不動産業界の歩き方

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業界情報の基本的な見極め方について
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不動産業界の情報もインターネットで検索すれば無限に調べることができます。業界情報サイト・・就職・転職サイト・・不動産会社の公式ウェブサイトや公式社員ブログ・・裏情報暴露サイト・・倒産情報サイト・・それらを真似たブログ・・掲示板・・いろいろあります。

それぞれの情報は、情報提供者にとって都合の良い情報であり、その情報を提供された者に有益だと思わせる内容です。情報を提供する側と提供される側が共に有益な情報もありますし、情報提供者だけに有益で、提供された側には無益(または損)な情報もあります。見極め方のコツは情報を発信する側の立場で考えることです。
不動産会社の公式ウェブサイト及び公式社員ブログ
不動産会社の公式ウェブサイトは、会社の宣伝や物件情報の宣伝が目的です。そのウェブサイトを見る人は顧客予備軍の一般消費者や、株主、金融機関、同業者、学生等です。当然ながら会社のイメージを良く見せる必要があり、『誠実、社会貢献、飛躍、コンプライアンス(法令順守)等』を感じさせる内容となります。

良い会社も悪い会社も含めて全ての会社が同じイメージのウェブサイトを運営しているのです。具体的に言いますと、迷惑電話専門の強引な不動産会社も、『誠実、飛躍、社会貢献・・』みたいな内容の宣伝をしているのです。当然ですが、その支配下にある公式社員ブログに関しても内容は規制され、会社のイメージを損なう内容は記載できません。最高に良い会社であるという内容を書き続けるだけのブログも多いです。そのような現実もあると意識して各社のウェブサイトをご覧ください。


業界誌のこと
業界誌は業界向けのウェブサイトを運営しています。そもそも業界誌は、スポンサー企業から支払われる広告料で運営している会社の発行誌です。不動産業界誌のスポンサー企業や広告掲載企業は不動産会社です。そのような背景があり、スポンサー企業および、そのグループ企業、関連会社にマイナス効果のある記事は掲載しません。

また、業界の現状と動向や、今後の予測に関しても悲観的な記事は避ける傾向があります。不況で厳しい状況であっても、インパクトを強く表現すれば消費者の買い控えにつながり、スポンサー企業にマイナスだからです。大型倒産などのニュースは業界誌の立場上、避けることはできないので記事にしますが、その扱いは小さいように感じます。公共性のあるマスコミとは、まったく違う種類であると認識する必要があります。
不動産情報サイト
不動産情報サイトも無数にあります。不動産情報サイトに掲載された物件広告に関しては、公正取引協議会や宅建協会、あるいは免許権者である都道府県を強く意識して、間違いのないよう運営・管理されていると思います。しかし、広告物件の内容は不動産会社の申告によります。最近でも、築年数や駅までの距離などを事実と異なる内容で広告をして、行政処分となった賃貸業者もいます。

不動産情報サイトは広告会社であり、不動産会社ではありません。物件情報の一つ一つが正しいか間違っているかをチェックなどできません。本当に駅まで歩いてみたり、築年数が正しいか役所で調査などしません。不動産情報サイトは便利で利用価値が高く、今後も必要な存在ではありますが、悪質な不動産会社がいるかぎり、掲載物件の情報には間違いもあると認識したほうが良いです。・・まぁ、永遠のテーマですね。
転職情報が満載の転職サイトDODA(デューダ)
転職情報誌の見極め方
就職情報誌等の広告会社にとって、不動産会社ほどの優良顧客はいないでしょう。人の出入りが激しく、採用しても短期間で辞めてしまうので、短いサイクルで求人募集を繰り返します。毎週のように求人募集している不動産会社もあります。頻繁に退職者の補充をするということは、頻繁に就職情報誌へ仕事を依頼するということです。

頻繁に求人募集をしている不動産会社は避けましょう。『事業拡大につき募集!』や、『支店開設につき・・』というのは、不動産業界の人だけが理解できるブラックジョークと解釈しましょう。
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