不動産業界の歩き方 『公租公課』について不動産業者の視点で解説します。業界を目指す方、必見!

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公租公課/不動産業界用語

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【公租公課】の意味
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公租公課

公租公課(こうそこうか)とは、国や地方公共団体によって賦課される公の負担の総称です。一般的には租税を「公租」それ以外の公の金銭負担を「公課」といいます。不動産取得税や、固定資産税、都市計画税は代表的な公租です。


公租公課の起算日
固定資産税・都市計画税は、毎年1月1日の登記名義人に対して課せられます。これを根拠に税の分担についても1月1日を起算日とする暦年方式と、課税対象期間は4月1日から翌年3月末日までと解釈し、それを根拠に、4月1日を起算日とする年度方式があります。

公租公課の日割り清算
不動産取引における公租公課の日割り清算は、『1月1日』か、『4月1日』のどちらかを起算日として算出し、清算します。
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