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【擁壁】の意味
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擁壁 |
擁壁(ようへき)とは、隣の敷地と高低差がある場合に設置される壁です。石積みやブロック積み、RC造も擁壁があります。宅地の区画として傾斜面に設置されることが多いです。一定の高低差を超えた崖地に接している土地に住宅などを建てる場合、基準に沿った擁壁を造らなければなりません。その場合、『工作物の確認』が必要となります。現在において擁壁が存在する土地・区画においても、新たに建築する際は、敷地に面する擁壁が安全であるか確認する必要があり、場合によっては、補修・補強工事や擁壁の新設を求められます。 |
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擁壁に関する注意点 |
隣地との高低差が2m以上ある物件や、擁壁がある物件を取引する際は注意が必要です。擁壁工事は費用が高く、説明せずに契約をすると大きなトラブルになりますし、説明せず放置すれば崖崩れの危険がある場合もあります。 |
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擁壁に関連する用語 |
|法地・法面| |
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