|
【金銭消費貸借契約書】の意味
|
金銭消費貸借契約書 |
金銭消費貸借契約書とは、お金の貸し借りに関する取り決めを記載した契約書のことです。一般に借用書と呼ばれていますが、正式には金銭消費貸借契約書です。不動産業界では、金銭消費貸借契約書を略して『金消(きんしょう)』と呼ぶこともあります。約束が守られなかった場合の条項も記載されています。不動産担保ローンの場合、支払いがない場合には担保物件を差し押さえる等の条項が記載されています。 |
|
金銭消費貸借契約書に記載される項目(参考例) |
○貸主、借主、連帯保証人の氏名・住所の明示 ○貸付た金額
○返済方法、返済時期の定め
○約定金利、約定利率、遅延損害金の定め
○返済・返済遅延の報告の定め
○期限の利益喪失についての定め
○債権譲渡、債務譲渡に関する定め
○連帯保証人の定め
○抵当権の設定の定め(不動産担保の場合)
○期限前償還等における解約違約金の定め
○強制執行認諾条項付公正証書作成
○合意管轄裁判所の定め ○その他、特約 |
|
|
不動産業界への道 |
|
Copyright (C) 2005 不動産業界の歩き方 All rights reserved
|
|
|