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【ローン特約】の解説
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ローン特約とは |
ローン特約(ローン条項)とは、不動産売買契約の買主が融資を受けられなかった場合に備えて、予め売買契約書の中に入れる特約条項です。融資が受けられないと確定した場合は契約を白紙に戻し、ペナルティ無しで解約することができる内容です。ローン特約により白紙解約となった場合は、買主が支払いをした手付金、仲介手数料は返金されます。(利息はつきません。)
不動産仲介会社が契約に関わる場合、あらかじめ金融機関にローン打診することを顧客に勧め、初期の段階で融資が不可能と判断された人は除外したうえで、ローン特約付の売買契約を締結することが多いです。 |
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ローン特約を入れる際に記載すべき事項 |
○ローンの融資承認期日
○ローンによる白紙解約期限
○ローン申し込み先(金融機関名・支店名)
○ローン申込内容( 申込金額・金利・返済年数) |
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ローン特約に関連する用語 |
|ローン打診・事前打診| |
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不動産会社へ就職 |
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不動産業界への道 |
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