 買付証明書とは |
買付証明書とは、不動産物件の購入希望者が、物件所有者または仲介業者宛に、購入の意思があることを証明する文書です。購入申込書も同じ意味です。買付証明書は不動産会社が自由な書式で作成・使用しています。共通した記載事項は下記のとおりです。
○購入希望者の住所・氏名の記入欄と押印欄
○購入希望物件の所在・種別・価格
○購入希望者の希望する条件（契約代金・手付金・契約希望日・引渡し（決済）希望日）
○ローン利用予定の場合は借入予定額・申込予定の金融機関・白紙条件の有無 |
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| 買付証明書の話 |
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売主や物元業者は不特定多数の客付業者・購入希望者から購入の意思を伝えられる立場にいます。明確なルールがないと混乱しますので、買付証明を受け取った順番で１番手・２番手と交渉権の順位を決めることが多いです。しかし、買付証明の段階では随時撤回可能という認識の人も多く、安易に署名して後から撤回するケースは少なくありません。そのようなことから、買付証明で購入の意思を示しても物件の売り止めはせず、あくまでも契約優先とする建売会社もあります。 |
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| 買付証明書の書式・例 |
買付証明書
平成 年 月 日
売主様
下記表示の不動産を買い受け致したく、ご検討をお願いします。
【購入希望者】
住所
氏名 印
電話番号
【購入希望条件】
１・売買価格
２・手付金
３・残金
４・ローン利用予定（有・無）
５・借り入れ予定額
６・契約希望日
７・本書有効期限
【不動産の表示】
１・所在
２・種別
３・面積
以上
【仲介業者】
会社名
（担当者） 印
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