不動産業界の歩き方 『実測清算確認書』について、不動産業者の視点で解説します。業界を目指す方、必見!

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実測清算確認書/不動産業界用語

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実測清算確認書とは
実測清算確認書とは、売買契約した土地を実測して面積の増減が生じた場合に、その誤差の面積を換算して清算する確認文書です。土地売買には、「実測売買」と「公簿売買」があります。実測売買で、確定測量後の土地面積が契約書に記載した面積(公簿面積)と差異があった場合には、売買契約書に記載した「1u当たりの単価」に基づき増減した面積を精算します。清算にともない、売買金額が変更となりますので、合意文書(実測清算確認書)を作成します

実測清算の省略
軽微な誤差(0.1u以下)の場合は清算しない等の定めをするケースもあります。地価の安い地域で、数百円〜数千円程度の清算であれば、手続き自体のコストのほうが高いからです。

実測清算確認書の記載項目
○実測清算確認書の発行日
○契約書に記載された土地面積(公簿面積)
○契約書に記載された「1u当たりの単価」
○確定測量で確定した実測面積
○土地の増減に関する計算式
 (契約書に記載された面積)−(実測面積)=(面積の差)
○清算金を算出する計算式
 (面積の差異・u)×(1u当たりの単価)=(清算金額)
○本書に記載した清算金額で合意することを約した条文
○売主・買主・立会人(仲介業者・担当者)の署名押印欄
※確定測量図を添付

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